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小売ブランドは全力でCCFA創新賞を争った、MINISO名創優品はサプライチェーンマネージメントによって、大賞を 受賞

Source:本站原创Read:789Date:2016-12-26

2016年11月3日、中国連鎖経営協会が主催した「+宴、2016年CCFA小売創新賞セレモニー」が蘇州で開催された。セレモニーには中国の有名企業が多数に出席。今回の創新賞の選考は企業推薦と専門家推薦によって行われた。業界内の専門家が審査員となり、公正に、科学的選考基準、革新力、影響力、ポテンシャルの4つの観点から審査が行われた。最終的には応募した200社の中から34社が選ばれる。創新賞は業態創新、営業創新、ユーザー体験創新、管理モデル創新とサプライチェーン創新の5部門。受賞した企業は銀泰、歩歩高、京東、蘇寧電器、如家、P&G、伊利集団、ブレッドトーク等、長期にわたって存続してきた老舗企業が多かった。サプライチェーン創新部門を受賞したのは一匹の若い「ダークホース」--グローバルファストファッションデザイナーブランドMINISO名創優品であった。

(写真:2016年CCFA小売創新賞受賞式には多くの有名企業が集まった)

MINISO名創優品は2013年9月、日本人デザイナーである三宅順也氏と若い中国人実業家の葉国富氏が共同で創立したブランドである。今年までのわずか3年で、急速に成長し、その成長スピードは他のブランドを圧倒するほどであった。現在、MINISOはアメリカ・カナダ・オーストラリア・ロシア・タイ・シンガポール・香港・マカオ等世界中の40の国と地域の企業と協力協定を締結している。店舗数は1400店以上にのぼり、毎月80~100店のペースで出店している。2015年の売上は50億元を達成し、さらに2016年の売上は100億元を見込んでいる。MINISO名創優品が順調に業績を伸ばしている要因は様々あるが、中でもサプライチェーンマネージメントにおける革新は非常に重要であった。経済評論家の吴晓波氏は「サプライチェーンマネージメントは小売業の腰である。腰に力を入れると全身をコントロールすることができる」と語った。小売業での長年の経験により、MINISO名創優品の独自のサプライチェーンマネージメントシステムが確立された。このシステムは、信頼できるサプライヤーと独自のサプライチェーンマネージメントの2つから構築されている。

(写真:MINISO名創優品は2016年CCFA小売創新賞を受賞)

MINISO名創優品に協力するサプライヤーは、世界中から今後長年に渡って協力し合えるパートナーとなることを前提に厳選された。サプライヤーは海外向けの生産工場であり、その多くは有名ブランドのサプライヤーである。例えば、MINISOのために「フラワーシリーズフレグランス」を開発した『ジボダン社』は、ディオール、シャネル、ランコム、エルメスなどの開発、生産をおこなっている世界最大の香料メーカーである。また「陶器肌」シリーズを開発したイタリアの『Intercos(インターコス)社』は、アルマーニ、メイベリン、ロレアル、レブロン等、世界の上位30社のうちの26社の研究、開発をおこなっている。トップグラスのサプライヤーと協力することで品質は保証されたが、MINISO名創優品はそれだけにはとどまらず、ブランド創立当時からの「若い世代の消費者のニーズに応え、ひとりでも多くの方に満足感をお届けする」という考えを実現するため、独自のサプライチェーンマネージメントモデルを構築した。大量仕入れと一括払いにより低価額で高品質な商品を提供することができる多くのサプライヤーと信頼関係を築き、原材料の大量仕入れによって購入における条件交渉にも好影響を与えた。この独自のサプライチェーンマネージメントモデルにより、MINISO名創優品は商品コストと品質を手中に収めた。同時に、MINISO名創優品は日本の薄利多売という考え方を取り入れ、粗利益はわずか8%に設定。これにより消費者に洗練された、低価額の商品を提供することができている。

(写真:MINISO名創優品は良質で低価額の商品によって、たくさんの人を惹きつけている)

現在、中国での消費行動の変化を背景に、小売業界は前例のない苦境に直面している。しかし、常に革新している企業にとっては、ビッグチャンスである。例えば、MINISO名創優品のように独自の革新モデルにより、ブランドは飛躍的な成長を遂げている。消費者の支持を得るとともに、小売業界のモデルケースを示した。実際にCCFAがこのような賞をはじめたのは、優れた企業モデルを示すことで小売業と企業の健全な成長を促し、小売業界全体の成長と安定を望んでいるからである。